人材が集まる会社、集まらない会社の違いとは

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大手だから大丈夫だという時代は終わり、人々の考えも多様化したことで就職活動の際にもベンチャー企業や中小企業に絞って行うという人が多くなってきました。

しかし企業としても何もしないで人が集まってくるというわけではなく、様々な工夫や対策をしなければ良い人材が集まってくるということはありません。

もっとも同じ中小企業であっても、良い人材が集まってくる会社と集まらない会社の違いははっきりとあるので、人材を集める際にもしっかりとポイントを抑えなければ上手く人材を集めることはできないでしょう。

そこで今回は人材が集まる企業と集まらない企業の違いについて詳しく解説していきます。

 

人材が集まらない企業の特徴

 

人材が集まらない企業の特徴はどういったものがあるのでしょうか。以下でいくつかポイントを解説していきます。

採用活動を片手間で行っている

人材が集まらない会社としてまず考えられるのは、採用活動を片手間で行っているという点があります。

良い人材を上手く集めることができない会社は、現在の事業が忙しいことを理由に採用活動をおざなりに行っている傾向があるので、注意が必要です。

特に中小企業などは、採用担当と専業で行っているわけではなく様々な業務と並行しながら行っているケースが多く、人材の移動が活発になる時期だけ採用活動を行うということもあります。

1年間を通して採用担当が採用に力を入れている企業と、兼任で一時期だけ採用活動をこなしているという企業では大きな差がつくのは当たり前です。

人材が集まらないと嘆いている理由は、単純に採用活動にかけている時間の差だということが多いので一度自社の採用を見直してみてはいかがでしょうか。

他社と比較して開き直っている

人材が集まる会社の多くは、人材が上手く集まらなかった場合に「なぜ集まらなかったのか、原因はどこにあるのか」という点を追求し翌年の採用活動で対策を行っています。

一方で人材が上手く集まっていない会社では「中小企業だからしょうがない、大手と比較したら大手を選ぶだろう」と他社と比較して開き直っているケースが多いです。

特に採用活動での問題点や翌年への対策を行わず、開き直ってしまえば翌年も人材が集まらないことは簡単に予測することができます。

確かに開き直って「大手と比べたらしょうがない」と考えてしまえば楽なのは事実です。しかし他社と比較してしまっても、自社の改善点や悪い点は分からないでしょう。

開き直ってしまうと採用活動における成長も思考も止まってしまい、良い改善をすることはできなくなってしまいます。

まずは自社の採用活動の分析を行って、どこが悪かったのか、何を改善すれば翌年の採用活動で上手くいくのかを分析することから始めましょう。

マーケット(人材市場)を把握していない

人材を集めるための採用活動はマーケティングの1つと考えることができます。内定希望をしている人材というマーケットから、人材を上手くすくいとるのが採用活動になります。

人材が集まっているマーケットを詳しく把握していなければ、採用活動は上手くいかないでしょう。人材市場において内定を欲している人材を、他社との競争に勝って奪い取ることができなければ、人材は全て他社に流れていってしまいます。

そのため採用活動における自社の対策・手法をアップデートし続けなければ、マーケットにおいて他社に打ち勝つことできません。毎年流動的に動く人材市場の情報を把握して、企業としての戦略をしっかりと構築することが重要になってきます。

まずはマーケットを把握し、自社が被採用者から見てどういう立ち位置なのかをしっかりと見極めることから初めていきましょう。

 

人材を集めるための重要な2つの要素

 

企業が人材を集めるために必要な重要な要素が2つあります。

  • 企業を知ってもらう(企業の認知度を上げる)
  • 入社したくなる企業であること

以下でこの2つの要素について詳しく解説していきます。

企業を知ってもらう(認知度を上げる)

人材を集めるためにまずしなければいけないことは、企業を知ってもらうことです。

いわゆる認知度がなければ、どれだけ社会に貢献して働く環境が素晴らしかったとしても人材は集まりません。

特に日本では大企業よりも中小企業の数が多いです。中小企業であっても、大企業よりも働きやすい素晴らしい会社はあるのは事実ですが、それでも人が集まらない理由は認知度の差と言っていいでしょう。

学生などの多くが大企業を志望する理由としては、そもそも中小企業のことを知らないというケースが多いです。

知っていれば選択肢に入ったはずなのに、知らなかったという単純な理由で人が集まらないのは非常にもったいないので、認知度を上げる努力は怠らないようにしましょう。

入社したくなる企業であること

企業を知ってもらうことができたら、次は「選んでもらう」ということが重要です。

候補者たちは内定先をいくつか確保して、その中から入社する企業を選ぶというのが今では当たり前になっています。

そこで他の会社と差別化して、入社したくなる要素を候補者たちに対してアピールすることが重要です。自社をしっかりと分析して、候補者たちが入社したくなる要素を採用活動でアピールしていかなければ他社に勝つことはできません。

選びたくなる要素がある会社であるにも関わらず、コミュニケーション不足などで他の内定先を選んでしまったということにならないようにしましょう。

 

人材が集まる・集まらない企業の差とは

 

今回は人材が集まる・集まらない企業の差について解説してきました。

人材が集まる会社と集まらない会社を分析してみると、集まらない会社は採用活動が中途半半端であるケースがほとんどです。業務が忙しく採用活動に注力できないと言い訳しても、他の会社と差がつくばかりで何も始まりません。

まずは自社の分析とマーケット(人材市場)の把握を行い、自社に何が足りないのかを知ることが重要です。

そもそも認知度が足りないのか、認知度はあっても他の企業と比較して働きたいと思う要素がアピールできていないのかなど企業によって何が足りていないのか千差万別になります。

学生だけではなく企業も自己分析をして採用活動をしっかりと行わなければ、良い人材は集まらないということは覚えておきましょう。

 

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